4月29日（木） 藤田真央ピアノ・リサイタル

長野県上田市のサントミューゼで開催された藤田真央ピアノ・リサイタルへ。

2021年4月29日（木・祝） 14:00開演　サントミューゼ

【プログラム】

モーツァルト: ピアノ・ソナタ 第3番変ロ長調K.281

モーツァルト: ピアノ・ソナタ 第2番ヘ長調 K. 280

モーツァルト: ピアノ・ソナタ 第15番ヘ長調 K. 533

（休憩）

ブラームス：２つのラプソディーOp.79

リヒャルト･シュトラウス：ピアノ・ソナタ ロ短調Op.5

藤田真央ピアノ・リサイタル | サントミューゼ

いやー素晴らしかった！！

わざわざ行ってよかった！！

特に後半の2曲が好みだった。しかしながら毎度全曲暗譜されてるのが凄い。

音が本当に綺麗で澄んでいるし、曲を自分のモノにしてる感じがする。

アンコールは↓

おそらく全てご自分でアレンジ？編曲？されておられた。

ショパンがショパンじゃない感じがして聴いていてすごく楽しかった。

会場のサントミューゼは、すごくいい建物。大ホールの1階後方席だったけど音響もGood！

建築設計は柳澤孝彦+TAK建築研究所・梓設計共同企業体。都現美も柳澤孝彦+TAK建築研究所なんだ。

コンサート前に上田駅前の「とんかつ 力亭」で昼食。

11:00の開店と同時に入ったのだけれど、続々客が。すごく美味しかった！

せっかく上田まで来たので、別所温泉で1泊しようと思ったけど、ちょっと駅から離れてるので、戸倉温泉の「ホテル圓山荘」に宿泊。戸倉上山田温泉街はThe・昭和な温泉街だった（寂れてるとも言う）。まぁ感染症対策的にはベストだったかも。朝晩とも温泉が貸し切り状態。建物や部屋も古さは否めないけど、許容範囲。比較的新しいと思われる露天風呂がよかった。

でも駅から比較的近いし、湯量は豊富だし、飲食店にも歩いていけるし、ポテンシャル高いと思うんだけどなー。

4月15日（木）

「ショウコの微笑」読了

今まで読んだ韓国の本はどれも根底に哀しみがあるなぁと感じたけど、これは特にそうだった。最後のおばあさんと孫のお話は読んだ日の寝る前に思い出して涙が出てきた。

最近はNetflixの「ヴィンチェンツォ」。ものすごく良く出来たベタなドラマ。韓国特有のファンタジー展開もあるにはあるけど、脚本と演技がいいので受け入れられる。今週の配信はお休みなんだけど早く観たくてウズウズするわー。

ソン・ジュンギのドラマって全然観る気がしなかったけど、今なら「太陽の末裔」も観れるかも。

4月7日（水）

もう4月も7日かー。ほんま早い。

ずーっと観たかった「チェルノブイリ」がU-NEXTで配信開始になったので早速。

もう本当にすごいドラマだった。経営者とか政治家に是非観てほしい。そして嘘をつき続けるといつかしっぺ返しがくるということを肝に命じてほしい。

角田光代「笹の舟で海をわたる」読了

特に事件がおこるわけでもなく、平凡な昭和の主婦の一生を書いた作品なんだけど、最後は一気読みしてしまうくらいおもしろかった。ごくごく平凡な主婦の目線で昭和が描かれている。

この文庫本の装丁はちょっと？

4月2日（金）

ようやく仕事がひと段落。来週からまた大変だけど...

でもスヒョンが載ってるVogueが一昨日届いて、それ見てニヤニヤしてる。

スヒョンにいつかドラキュラ演じてほしい。

30日は妹からもらったチケットで東京宝塚劇場へ。

望海風斗の退団公演らしい。

お芝居の『f f f　－フォルティッシッシモ－』はなかなか斬新な内容だった。娘1がベートヴェンの想像上の人物（運命）という設定。作・演出が女性ならではなのかな。ネッシーさんが退団してから観た演目って「ポーの一族」と「天は赤い河のほとり」しかないから最近の傾向とか全然知らないけど。

ショーはまぁ普通。御贔屓がいないとこんなにも冷静に観ちゃうもんなんだなー。セットが地味で予算厳しいのかなーとか心配したり。と言ってもネッシーさんの星組が異様に豪華だっただけかもしれない。衣装はよかった。ラスト近く大階段で男役が燕尾で三角形になるダンスはもはや定番になったのかな？最初は「キスミーケイト」のなつめさんだったと思うけど。あの時は本当にカッコ良くて感動した。

「掃除婦のための手引き書　ルシア・ベルリン作品集」読了

なかなかヘビーな内容が所々出てくるけど、文体のせいかそこまでシリアスな感じを受けない。英語だともっと文章のリズムを味わえるんだろうなー。

3月28日（日）

日曜日だけど仕事。

オリンピックいい加減どうにかしたらいいのに。今の日本の政治家と官僚に仕切れるとは思えない。開会式の演出問題も酷いな。もういっその事このダンスでいいんじゃないの。日本にもすごいクリエーターいっぱいいるのに、上が駄目だとちゃんと活かせないんだよな。

先週はモンドリアン展の内覧会へ。

有名なコンポジションにたどり着くまでの軌跡が見れてよかった。日本でモンドリアンの初期作が見れるのは貴重なのでは。

3月16日（火）

昨日の夕方以降はキム・スヒョンのこの↓↓ビジュアルにノックアウトされて、頭の中が「えっ？これスヒョン？」「まじ？」「何これ」「色気が半端ない...」とスヒョン一色。

やばいなー。VOGUEはもちろん2冊早速注文。

「ディオゲネス変奏曲」読了

短編集なので軽く読み進められるけど、満足感でいうと中の下くらいかなー。

3月15日（月）

wowowのグラミー賞をほぼミュートにしてチラチラ見ながら在宅勤務。

いやーしかしブルーノ・マーズのパフォーマンスは常にカッコいいし、全力でやってる感があって痺れる。今日はSilk Sonicより、リトル・リチャード追悼メドレーが最高！

2017年のプリンストリビュートも最高にカッコ良かった。

ついでにスーパーボウルのこれまた最高なハーフタイムショーも貼っとこ。 

2016年の時は完全にコールドプレイ食ってたなー。

土曜日はミューザ川崎まで東響のコンサートへ。

藤田真央のモーツァルトは、この音色こそモーツァルトなんでは！と思わせるような軽やかで純度100%のピアノの音だった。

シベリウスも良かった。第4楽章はフィンランドの大地がイメージできるような演奏で少し泣きそうになった。

コンサート情報 | 東京交響楽団 TOKYO SYMPHONY ORCHESTRA

指揮：カーチュン・ウォン

ピアノ：藤田真央

ウェーバー：歌劇「オイリアンテ」序曲

モーツァルト：ピアノ協奏曲 第24番

シベリウス：交響曲 第2番

3月10日（水）

仕事が忙しい。

金曜日に親知らずを抜いて、アルコールを摂取出来ないので夕飯も作る気がおきない。

この一週間で観た映画の中では「ガール・コップス（걸캅스）」と「リトル・フォレスト 夏・秋」がよかった。

「エクストリーム・ジョブ」が全く笑えなかったので、どうかなーと思いながら「ガール・コップス」は観たのだけれど、女性ならがんばれーって言いたくなる内容で、笑いも「エクストリーム・ジョブ」のようにドジな行動で笑いを取りにくるのではなく、シュールな笑いだったのでおもしろかった。

ガール・コップス | ギャガ株式会社（GAGA Corporation）

「リトル・フォレスト 夏・秋」は本当に好き。田舎暮らしの良さを啓蒙する感じがないのも良い。

3月5日（木）

8:30　起床

引き続き進々堂のクロワッサンとドーナツ、コーヒー

どうでもいいけどMacの文字変換、進々堂が出てこないのなんで。それ以外でもMacの日本語変換の水準が随分落ちてる気がする。

9:30　仕事（在宅）

年度末で忙しい。

蒸しキャベツ、キャベツと厚揚げの味噌炒め、白米一膳、ビール1缶

「シンクロ・ダンディーズ!（Swimming with Men）」

テンポがいまいちなせいかカタルシスがなかった。英国のこういう映画は大概おもしろいんだけどなー。

0:30　就寝

3月4日（木）

8:45　起床

クロワッサン、ラムレーズンパン、コーヒー

9:40　仕事（在宅）

キャベツと厚揚げの味噌炒め、生ハムとレタスのサラダ、白米一膳、ビール1缶

「ラスト、コーション（色，戒／Lust, Caution）」

何故か今まで見逃してた。トニー・レオンの色気ったら。お話の筋としてはよくあるのかもしれないけど、耽美的な映像が素晴らしい。

0:40　就寝