2020年1月18日(土)TOHOシネマズ日本橋
コンチェルト/エニグマ・ヴァリエーション/ライモンダ 第3幕 | 「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」公式サイト
マシュー・ボールとヤスミン・ナグディお目当てで観に行った。
振 付:ケネス・マクミラン
第1楽章:アナ=ローズ・オサリヴァン/ジェームズ・ヘイ
第2楽章:ヤスミン・ナグディ/平野亮一
第3楽章: マヤラ・マグリ、 アナ=ローズ・オサリヴァン/ジェームズ・ヘイ、
ヤスミン・ナグディ/平野亮一
ヤスミン・ナグディはやっぱり素晴らしいなー。幕間の解説でダーシー・バッセルがバレリーナとして必要なものを全て持ってるって言ってた。プリンシパルになるぐらいの人はみんな技術的にはもちろん素晴らしいんだけど、ナグディの優雅さ、演技力が自分の好みにバッチリはまってしまった。この演目では演技力は必要ないかもしれないけど、音楽と一体化してる感じ。
振 付:フレデリック・アシュトン
キャロライン・エルガー夫人:ラウラ・モレーラ
ウィリアム・ミース・ベイカー:リース・クラーク
アーサー・トロイト・グリフィス:マシュー・ボール
ドーラ・ベニー(ドラベラ):フランチェスカ・ヘイワード
ロイヤルバレエ団らしいお芝居を見ているかのような演目。いろんなダンサーが代わる代わる登場して楽しい。マシュー・ボールが踊ってる時間は少しだけだけど、この演目でマシュー・ボールを観れるだけで有難い。
ライモンダ:ナタリア・オシポワ
ジャン・ド・ブリエンヌ:ワディム・ムンタギロフ
姫君というより女王の貫禄、オシポワ。衣装のせいか上半身がごっつい感じに見えた。オシポワは無理に?笑顔を作らない方がいいんじゃないかとさえ思う。ワディム・ムンタギロフは素晴らしく、本当にこのシネマ・シーズンには感謝感謝。