エイフマン・バレエ

7月18日(木)ロダン〜魂を捧げた幻想

7月21日(日)アンナ・カレーニナ

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両方淡々と観てしまった。

確かに迫力はあるのだけれど、音楽の使い方とか

場面転換の仕方とかが気になった。

あと、どちらも題材が...。

特にロダンは大学の時にイザベル・アジャーニ主演の

カミーユ・クローデル」を見て、

ロダン最低!となって以来

ロダンと聞くだけで、怒りの感情が湧いてくるほど。

今回のバレエでは最後、

ロダンが彫刻を作り続けてるという

感じの場面で終わったけど

そんな綺麗にまとめていいのか!?と思ってしまった。

(バレエだししょうがないけど)

 

アンナ・カレーニナも自業自得でしょ、

という感じがあって

自分的にそんな冷めた気持ちを

上回るほどの舞台ではなかった。

群舞が迫力があってよかったという感想を

twitterで読んだが、

それだったら宝塚の方がよっぽどいい。

(ダンスのレベルは違うけど...)