愛の不時着

完全に愛の不時着中毒。

3週間前に徹夜でイッキ見して以来、アホちゃうか、というぐらい好きなところだけ繰り返し見てる。ちょっと冷静になるためにも、何でそんなにハマっているのか、自分で考えてみよう。

（ネタバレあります）

・キャスティングが最高！役と演者のシンクロ率が高いんだと思う。みんな演技も上手いし。それが主役だけではなくて、脇役まで徹底されている。なので主役が出てない時のエピソードもすごく楽しめる。悪役も本当に腹たってくるし。特にあの次男の軽薄で卑怯で意地悪な感じがすごい！ちなみにこの次男役の方、ヒョンビンの「コンフィデンシャル／共助」に国家情報員の役人として登場してたが、全く違う感じだったのすごい。でもチョ・チョルガンは腹たつというより、だんだん哀れになってくるんだよなー。

・恋愛ドラマで必須の恋人間のハードルが超高い。恋愛ドラマって結局、このハードルをどう設定するかで、話が面白くなるかどうか決まると思うけど、なんと北朝鮮と韓国の間に引かれた38度線という現時点では最強レベルのハードルの高さ。まだ序盤のE3（1:00:42）に「アフリカにも南極にも行けるのにあなたはよりによってここにいるのね」というユン・セリのセリフがあるが、ここで本当にそうだね〜なんて比較的軽く思ってたら、二人の愛が深まるにつれ、それが辛くて悲しくて（涙）。二人が常に理性的であろうとしてる分、見てる方は切なくなってくる。本当に南北統一を願ってしまうくらい。E16（28:00頃）の軍事境界線での別れのシーンでユン・セリが「もう会えないの？二度と会えない？一生？どうしよう会いたくてたまらくなったら」というシーンはもう10回くらい見てるのに涙が出てくる。特にこのシーンは抱き合う二人と、その周りで北朝鮮と韓国が銃を向け合っているという緊張と緩和（とはちょっと違うが）の対比がすごい。

・細部までこだわりがすごい。照明、インテリア、編集等隅々まで本当に一流の人が関わっているのだと思う。インテリアだけ見ていてもすごく楽しい。もちろん脚本は超超素晴らしい。

・音楽も最高。曲がいいというのもあるけど、見てる方がここでこの音楽ちょうだい！と無意識で思うであろうタイミングで曲が流れる。確かにベタベタなのかもしれないけど、そのベタベタの最高のタイミングなのでカタルシスがある。リ・ジョンヒョクがお兄さんのために作曲したという設定のThe Song for My Brotherもいい曲。最終回でリ・ジョンヒョクssiはショパンのノクターンが好きということがわかるが、なるほど、The Song for My Brotherも途中からちょっとノクターンっぽくなる。

・ヒョンビンとソン・イェジンの相性が最高（に思える）。二人とも演技も上手いし美しいしカッコいいし。ユン・セリの表情であーここでトキメキましたね？とわかるし、リ・ジョンヒョクssiのユン・セリを見つめる眼差しも♡できれば二人の日常を描いた番外編を作って欲しい。

ほんとキリがないわ...。HDDの映画消化していかなきゃいけないのに、ちょっと違う映画観ても、愛の不時着がすぐ観たくなってしまうという...。

自分用に好きなシーンのキャプチャ順次貼っていこ（異様に長くなりそうだけど）

E1の最後。リ・ジョンヒョクssiはもうここでユン・セリのこと、かわいいって思ってるんだなーって。

この壁ドンシーンもお約束ですけど、いいですよね（って誰に向けて言っているのか）。

このクム・ウンドンかわいい。もう隊員たちがここから終始かわいい。

このボヨ？って言うとこかわいい。私にはボヨって聞こえるけど、mwoyoなんだな。

決して肩に手を触れないリ・ジョンヒョクssi

まずケガはないか聞いてくれるリ・ジョンヒョクssiにキュンとするユン・セリ

自分がいなくなった後の破局の期間についてまくし立てるユン・セリに思わず笑ってしまうリ・ジョンヒョクssi

言う事を聞かないユン・セリの髪を結んでくれるリ・ジョンヒョクssiにキュンとするユン・セリ

賞状授与式で、ユン・セリがこの中でパク・グァンボムが一番ハンサムと言うものだから拗ねるリ・ジョンヒョクssi

本当は感謝してると言われ、ユン・セリにギュッとされた時のリ・ジョンヒョクssi。リ・ジョンヒョクssiが今まで経験したことのない感情に戸惑っている感じも表現されていてすごい（深読みしすぎか？）。

ユン・セリが自分の昇進を助けるために大佐の妻の誕生日会に行ったと聞き、ちょっと嬉しいリ・ジョンヒョクssi

誕生日会に行ったユン・セリを迎えにきたのに、素直になれなくて、たまたま通りかかった風にするリ・ジョンヒョクssi

みんなで貝プルコギを食べながら、どうしてもユン・セリを見てしまうリ・ジョンヒョクssi。ユン・セリと視線が合って目をそらすリ・ジョンヒョクssi。高校生かよ！このシーンの後にソウルのユン・セリ実家の冷え切った食事シーンなんだけど、対比がすごく効いてる。幸せって何？というベタな問いかけをしたくなる。

二日酔いのユン・セリのために豆を焙煎して、臼で挽いてコーヒーをいれてあげるリ・ジョンヒョクssi（豆もやしのスープも作ってあげてる）。すごくおいしいと言われて喜ぶリ・ジョンヒョクssi。こんな事されてときめかない女性がいるだろうか。

市場で奥様方とはぐれてしまったユン・セリを見つけてホッとしたリ・ジョンヒョクssi。しかもアロマキャンドルを持って登場。

婚約者を気づかって、違う家に帰るふりをしたユン・セリの腕を掴んで、家はここだろと言うリ・ジョンヒョクssi

ユン・セリを残してきた家を見るリ・ジョンヒョクssi。すごく惹かれてるけど、親が決めた婚約者はいるし、韓国に戻る女性を好きになっちゃいけないと必死に理性で抑え込んでる感じが切ない。

もう一人婚約者がいると知って怒る奥様方（笑）。ダラビーやりたい。

坂を降りる時に、ごく自然に腕を差し出してくれるリ・ジョンヒョクssi

寝ちゃったユン・セリに優しくコートをかけ肩を貸してあげて、寒くないように気づかってあげるリ・ジョンヒョクssi

平壌のホテルで偶然出会ったク・スンジュンのことを運命かもと言うユン・セリにキレるリ・ジョンヒョクssi

ホテルの敷地から出ていくユン・セリを目で追うリ・ジョンヒョクssi。ユン・セリを見つけて安心し、追いかけながら切ない表情をするリ・ジョンヒョクssi。
 

ピクニックに行って餞別の詩を読んでくれるピョ・チス。楽しいけどどこか寂しいみんな

ユン・セリが飛行機に乗らなかったことに怒ってしまいユン・セリが部屋を出ていってしまったけど、雨は降ってるし雷は鳴るしで心配なリ・ジョンヒョクssi。麻酔から醒めたリ・ジョンヒョクssiがあんなに怒ったのは、もちろん命を賭けてたというのもあるけど、これ以上ユン・セリが側にいたら、自分を抑えられないとわかっていたからなんじゃないかと思った。

このユン・セリのセリフかわいいよなー。韓国語ってパとかプとか言うので日本人的にかわいく聞こえる。

ユン・セリが戻ろうと促すも動かないリ・ジョンヒョクssi素敵

ユン・セリが残ってしまった以上、気持ちを抑えられないリ・ジョンヒョクssi

さっきまで怒ってたのに、ユン・セリが自分のことを「リ・ジョンヒョク推し」で「魅力がヤバい」と言ってたのを知って、喜びを隠しきれないリ・ジョンヒョクssi

普段はものすごい理性的なのに、自分の感情を抑えきれず何も言わず抱きしめるリ・ジョンヒョクssi

立ち上がるユン・セリの腕を思わず掴むリ・ジョンヒョクssi

このシーンも何度見ても泣いてしまう

普段無口なのに必死で父親に訴えるリ・ジョンヒョクssi

感動の再会シーンなんだけど、ここはお父さんの表情に笑ってしまう

お父さんに怒られて拗ねるリ・ジョンヒョクssiかわいい。末っ子って感じ。

お父さんにどっか行けって言われて、ユン・セリの手を握るリ・ジョンヒョクssi素敵

このお別れのシーンも泣いてしまう。地図で見ても本当にソウルと北朝鮮って近い。

号泣。こんな歯が浮くようなセリフもリ・ジョンヒョクssiなら見てる方も受け入れられるんだよなー

少しでも一緒にいたいから道に迷ったふりをするリ・ジョンヒョクssiがかわいい。夜目も利いて方向感覚も優れているのに、ユン・セリに方向音痴でしょ？と言われて、そうだと言うリ・ジョンヒョクssi（泣）。間に入る隊員たちのシーンも含めてすごく好き。

ユン・セリが帰ってしまって重症の恋わずらいのリ・ジョンヒョクssi。ヒョンビン演技うまいよなー。

チーム長好き（笑）

まぁこの再会シーンはドラマだなーという感じだけど（ドラマだし）。ここらへんまでくると「愛の不時着」マジックにかかってるから何でもOK。20時間も匍匐前進してきたのに大丈夫、何もなかったと言うリ・ジョンヒョクssi。

初々しいリ・ジョンヒョクssi

まず家族とのことを気にかけてくれるリ・ジョンヒョクssi。兄に酷いことを言われたユン・セリを何も言わず抱きしめてくれるリ・ジョンヒョクssi。

母親の気持ちでこのクム・ウンドン抱きしめたくなる

リ・ジョンヒョクssiを部下に一時的なボディガードと紹介したら、また熱愛が始まるんですか、と聞かれ焦るユン・セリとちょっと拗ねるリ・ジョンヒョクssi。でもリ・ジョンヒョクssiのせいで目が肥えたからもう無理だわ、と言うユン・セリの言葉に微笑むリ・ジョンヒョクssi

結婚してないソ・ダンssiに自分の世帯主の自慢しながら嫌味を言う同級生にやり返すソ・ダンssiかっこいい

私の好みはリ・ジョンヒョクssiだと言われた時の表情、かわいくて笑ってしまう。

UPされた動画のコメントに喜ぶリ・ジョンヒョクssi、かわいさMAX

いつも言えない本音をお酒の力を借りて伝えるリ・ジョンヒョクssi。切なすぎる。お互いいい大人だから、そんな事できないってわかってるだけに悲しい。

再会を喜ぶユン・セリと隊員たちを微笑ましく見てたけど、ずっとハグしてるのが気に入らなくて割って入り、しっかりユン・セリの手をつなぐリ・ジョンヒョクssi。どれだけかわいいの。

ユン・セリに一途な中隊長をみんなでからかう束の間だけど幸せな時間

まだ帰ってないって知ってるのにもかかわらず、ユン・セリの気持ちに同化しすぎてこの場面絶対泣いてしまう。

泣いてる顔を見られたくないからと言うユン・セリを後ろから優しく抱きしめるリ・ジョンヒョクssi。この袖の長いセーターをリ・ジョンヒョクssiに着せたスタイリスト素晴らしい。

隊員たちに誕生日を祝ってもらって嬉しそうなユン・セリを優しく見つめるリ・ジョンヒョクssiが尊い。

この場面好きすぎる。ただ日本語訳に少し違和感が。英語訳の方がすんなりくる。

この場面も大好き。嫉妬の仕方が可愛すぎる。

今どき高校生でもこんなに初々しくないんじゃないかと思われる映画館デート。ユン・セリの意図を汲んで手を出してくれるリ・ジョンヒョクssiが素敵

電話がかかってきた時の悪い知らせかも...という表情から、ユン・セリだとわかった時の表情を見るだけで泣ける。

言えてよかった（号泣）

ピョ・チスの顔（笑）。独占欲の強いリ・ジョンヒョクssi、ジュモクをすごい力で押し戻したっぽい（笑）

あえて外に出てユン・セリの事を想いやるリ・ジョンヒョクssi

ここはコマ送りでキャプチャ撮りたい。かわいさ大爆発してキスしてから男の顔になるリ・ジョンヒョクssi

隊員たち（笑）。この場面はちょっとコントっぽいけど好き。なにしろこの後ツライ場面が続くし。

リ・ジョンヒョクssi（泣）。微笑ましいエピソードなんだけど、ツライツライ場面の後のエピローグだからなんか泣いてしまう。国家情報院の人たちも見てるとなんか好きになってるんだよなー。

ヒョンビンとソン・イェジンのプロモーション動画見てるとヒョンビンずっとソン・イェジンを見つめてて、インスタで海外の人がこの場面を引き合いに出して、恋に落ちてるのは明らかってコメントしてた（笑）。

もー、リ・ジョンヒョクssi（泣）。

国家情報院からユン・セリの危篤、軍事境界線での別れのシーンは悲しすぎてキャプチャできないけど、別れのシーンよりも、ユン・セリが意識を取り戻した時に、リ・ジョンヒョクssiがユン・セリの視界に入らないように一歩下がる時に毎回涙腺が決壊する。

ヒョンビン、なんて繊細な演技するの...

パラグライダー後の再会シーンより、こっちの方が好き。見つめあってからこの体勢でキスするの素敵。キスするまで寄りで映してくれたらよかったのにー。

そしてまた最初から見たくなるという...。全然冷静になれなかった。